目標偏差値まであと何点?偏差値を自動分析してくれるツール

目標偏差値まであと何点?偏差値を自動分析してくれるツール

模試の結果を見て、志望校の合格水準まで、あと偏差値が何点あれば!!と思うことは多いですよね。

でも、偏差値があと何点って、結局、テストの点は何点とればいいの!?と思う方が多いんじゃないでしょうか?また、そもそも偏差値が出ないような学校の定期テストなどで、私の偏差値ってどのくらいなんだろ?と思うことはありませんか?

このページでは、テストの結果を入力するだけで、あなたの目標偏差値までに必要な点数や、あと何点取っていたら偏差値がどうなっていたかの分析が簡単にできちゃいます。

また、それらの計算を自分で計算できるようにするために、どうやって計算しているかも紹介しています。

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目標偏差値までの点数を分析してみよう!

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(解説)あと何点とってれば、偏差値が何点上がるかの計算式

模試の結果などで、全体の平均点とあなたの偏差値が分かる場合

まず、標準偏差を計算します。

標準偏差=(あなたの得点ー平均点)×10÷(あなたの偏差値ー50)

100点満点のテストであれば、普通、10~20の間になります。5教科で500点満点なら、5倍してだいたい50~100の間くらいになります。

この標準偏差はテストごとに違う数字になりますが、これさえ分かれば、偏差値は出てきます。

偏差値が何点あがるのか」=「あと何点とっていれば、の点数」×10÷標準偏差

例1:標準偏差が15の数学テストで、計算ミスで3点引かれていた場合

その計算ミスさえなければ、3(点)×10÷15=2 なので、偏差値は2上がる計算になります!

例2:5教科の標準偏差が80のテストで、ミスが合計40点あった場合

そのミスが全部なければ、40(点)×10÷80=5なので、偏差値は5上がる計算になります。

学校の定期テストなどで、あなたの偏差値が分からない場合

自分の偏差値が分からない場合は、正確には計算できません。

ただ、テストはだいたい標準偏差が15くらいになるように作られています。

なので、標準偏差を1教科あたり15と思って計算すると、だいたい近いくらいの偏差値が計算できます。

標準偏差を15として、あなたの偏差値を計算する方法

あなたの偏差値=(あなたの点数 - 平均点)÷ 15※ × 10 +50

※1教科(100点満点)の場合、15。5教科(500点満点の場合75)。